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絵付け

福島 礼子

Reiko Fukushima

2011年
石川県立九谷焼技術研修所卒
福島武山工房に入り、父・福島武山に師事

2014年
能美市美術展奨励賞

2015年
北陸新幹線金沢駅待合室陶板制作
能美市美術展優秀賞

2016年
ものづくり・匠の技の祭典 匠なでしこ賞

2017年より
日本キルンアート協会 九谷焼上絵付赤絵細描コース講師

2019年
第42回 伝統九谷焼工芸展 優秀賞

その他
シンガポール、中国、オーストラリア、ニュージーランド、
イギリス、フランスなど石川県訪問団として実演多数

インタビューを読む
作品
Works

  • -たまご-イヤリング

  • -たまご-ブローチ

  • -ちょう-ブローチ

  • -ハート-ピアス

  • -たまご-イヤリング

  • -たまご-ブローチ

  • -ちょう-ブローチ

  • -ハート-ピアス

作り手インタビュー
Interview

元気になれる九谷の「赤」を身につけて、
気分を高めてもらえたら。

  • 普段はどのような作品を制作しているのですか?

    赤絵細描の技法で、器などの絵付けを行なっています。赤絵では一色の絵の具を用いて描いていくのですが、ベタ塗りすると深紅のような印象になり、細く描くと淡いピンクのようにもなる。強かったり優しかったり、モダンであったり伝統的であったり。線の描き方ひとつで驚くほど “赤”の印象が変わるのがおもしろいです。 また、赤絵細描というジャンルの中でも、描き手によって個性も様々。私はまだまだ研鑽中の身ですが、赤絵の伝統を引き継ぎつつも、どこかに可愛らしさや女性らしさがある作品をつくっていきたいと思っています。

  • Wear KUTANIでの作品づくりで大切にしていることは?

    自分一人ではなく、素地作家さんやジュエリー作家さんと一緒にひとつの作品づくりをしているというところは、やはり普段とは違うところです。Wear KUTANIでは定期的に作家が集まって検討会を開催しているのですが「こうしたらもっと可愛いんじゃない?」と、まるで女子会のように盛り上がっています(笑)。自分達自身も楽しみながらつくっている雰囲気が、どこか作品にも現れているのではないかと思っています。
    「赤」は元気がもらえて、なおかつおめでたい色です。私自身、年々この「赤」に惹かれています。アクセサリーを身につけてくださった方の気持ちが高まったり、ちょっと自信が持てたりするような作品を今後もつくっていきたいですね。

  • WearKUTANIを通じて伝えたいメッセージはありますか?

    九谷焼というと「特別な日に使う器」という、敷居が高いイメージをお持ちの方も多いと思います。だからこそ、このアクセサリーを通してもっと身近に感じていただけたり、九谷焼自体に興味を持つきっかけになったら嬉しいですね。
    以前東京でWear KUTANIのイベントを開催したときに、帯留めを購入してくださった女性がいらっしゃったんです。その方が、なんとその帯留めをつけて能美市九谷焼資料館を訪れてくださった、ということもありました。美術館の方が連絡をくださったので、そのお客様にはうちの工房にも遊びにきていただきました。このように、ひとつのアクセサリーがきかっけとなり、産地にも足を運んでいただけるようになると最高ですね。